お酒の席でのダイエット・二日酔いなどの参考に

これから忘年会新年会などのお酒を飲む機会が増えてきます。

ダイエットや二日酔いなど悩みがあると思います。

ちょっと参考人ある記事が出ていたので掲載します。

 

まずはダイエットについてのお酒の影響と飲み方です。

 

液体なので気軽にグイグイいっていたら、ビックリするほどのカロリーオーバーに、なんてことも少なくない。ときに、ちょっと飲んだだけで1000キロカロリーものアルコールを摂取してしまうこともあるのだ。「痩せたいならまず酒をやめるべき」と、あるダイエットサプリメント会社が警鐘を鳴らしている。

 

・液体だからといって油断は禁物

 

英ダイエットサプリメント会社のForza Supplements が、ダイエット中の男女1000人を対象にアンケート調査を行った。その結果、回答者の4割以上が1回飲みに行っただけで1000キロカロリー近くものアルコールを摂取していたことが判明したという。

 

以下は、女性が1回のお酒の席で摂取するアルコールのカロリー例である。

 

ワイン3杯(555キロカロリー)
カクテル1杯(260キロカロリー)
ショット(120キロカロリー)
トータル:935キロカロリー

 

ビールやウィスキーなど違う組み合わせでも、45杯飲めば軽く1000キロカロリーはいってしまうだろう。

 

・酔うと意志が弱くなる

 

減量している人がダイエットに失敗する理由の一つに、お酒の影響を無視しがちな点にある。回答者の半数以上が、お酒を飲むと空腹感が増し、酔ってしまうとダイエットの意志が弱くなるため、お酒のアテでつい色々な物をつまんでしまうと答えている。

 

・ホルモンの抑制で食欲増加

 

お酒を摂取すると、脳に満腹信号を発するホルモン「レプチン」が抑制されてしまうため、食欲が増加するのである。そして肝臓がアルコールを有害物質とみなすため、栄養分の少ないアルコールのカロリーを先に消費しようとしてしまう。そのため、お酒のアテで摂取した栄養分が高いカロリーの消費が後回しにされて、脂肪が蓄積されやすくなってしまうのである。

 

これからのシーズン、忘年会や飲み会などでお酒を飲む機会が増えるだろうが、少しカロリーに気を配りたいものだ。ほどほどにたしなむのが、お酒との賢い付き合い方ではないだろうか。

 

 

とあります。

お酒を飲む機会は楽しいのですがちょっとだけ気をつけてみてください。

 

とはいえ私はできないのですが。

 

次は二日酔い対策の記事です。

 

お酒に関しては、酔い方から飲み方、二日酔い回避法まで男女で注意点や合うものが変わります。特に女性としては、二日酔いによる体調不良だけでなく、飲み過ぎ食べ過ぎによるカロリー過多、お肌の荒れやむくみなど美容への影響までも気になりますよね。

 

そこで、女性にピッタリな飲み会前から飲み会後の二日酔い対策について、『WooRis』の過去記事をもとにまとめてみました。

 

■今日は大丈夫?飲み会前に心身チェックを!

 

女性は心身状態によって、“酔いやすさ”が左右されやすいもの。飲み会前にその日の飲むスタイルを決めましょう。「酒の種類だけではない!“二日酔い”の原因になる心理状態5つ」でご紹介したように、生理1週間前~生理中、また疲れやストレスを溜めている時もアルコール分解能力が減るため、飲み過ぎは禁物です。

 

また会社などの義理の飲み会や精神的に不安定な時、逆に楽しくてテンションが上がった時などは、お酒のペースが早くなるもの。飲むペースを抑えるように心がけましょう。

 

■二日酔いしないためには“おつまみ”が重要!

 

二日酔い対策で飲み会中に食べてほしいおつまみは、アルコール分解を促す“タンパク質”が豊富なもの。「生理中は要注意?お酒のプロが教える二日酔いを防ぐ方法3つ」にあるように、枝豆や豆腐、魚などのおつまみを選びましょう。

 

また「シジミの5倍も!? 二日酔い・夏バテ対策には“キノコ”が良い」によると、今の季節が旬のブナシメジには、シジミの5倍から7倍のアルコールを分解するオルニチンが含まれています。キノコ料理はダイエットにも効果的なので、キノコのホイル焼き、エリンギのソテー、まいたけきんぴら、キノコ雑炊などのおつまみを頼みましょう。 

 

■お酒も料理も“ちゃんぽん”はNG

 

その一方で“ちゃんぽん”はNG。美味しいそうなカクテルや果実酒はつい試したくなりますが、「お酒だけじゃない!飲み会の“ちゃんぽん”がダメな理由」にあるように、ちゃんぽんをすると飲むピッチが上がり悪酔いしやすくなってしまいます。お酒は2種類までにしましょう。アルコールの分解には大量の水分が必要になるので、お酒と同程度、水分をとると二日酔いを防げます。

 

また、ちゃんぽんはお酒だけではありません。味が濃く少量の盛り付けのおつまみは、つい食べ過ぎに。薄味低カロリーの枝豆や豆腐、またスティック野菜などを選びましょう。

 

■ついつい飲み過ぎてしまった翌日は……

 

男性ならウコンが二日酔い対策の定番のようですが、女性はダイエットや美容も考えて二日酔い対策したいところ。

 

「暴飲暴食の翌日に!女性の味方“脂肪燃焼”ジュース」では、暴飲暴食の翌日に最適な“脂肪燃焼グリーンジュースレシピ”をご紹介。完熟キウイ、りんご、ほうれん草、パセリを使ったスムージーなら、食物繊維補給で腸内クリーニングができ、抗酸化力も期待できます。

 

二日酔いはもちろん、飲み会ではカロリーや塩分の摂り過ぎになってしまうことが多く、女性にとって危険がいっぱいです。お酒や食べ物のちゃんぽんに気を付けて、楽しい飲み会にしてくださいね。