ダイエットのおなかのツボについての記事がありました。

 

ダイエットの施術をしていて思うことはやっぱり腸の動きが大切だということです。

自分でできるおなかのツボ押しの方法を紹介している記事がありました。

参考にあればと掲載します。

 

 

 

人間は、神経の流れがうまく行っていないとむくんだり、代謝が悪くなったり体の調子が乱れてしまいます。神経がたくさん通っている場所に存在するツボを押して神経を刺激すると、流れが良くなり痩せやすい体へ導いてくれますから、活用しない手はありません。

 

ダイエットを成功させるためには、正しいポイントに沿って刺激する事が何より重要です。今回はダイエットに効く、痩せるツボをご紹介します。正しいポイントの見つけ方や効きやすいツボの押し方を身に付けて、痩せやすい体を作りましょう。

 

あくまでも著者個人の見解です。実行する際には十分注意して行ってください。

 

お腹にある痩せるツボ

 

ツボにはメインで刺激するべきツボと、補佐的に刺激するべきツボがあります。補佐的なツボはメインのツボ刺激から得られる効果をより高めてくれたり、目的の効果を得るためのフォローをしてくれたりします。

 

痩せるためのメインのツボ

 

中かん(ヘソ真ん中の上に小指を当て、指の幅4本分上にあるツボ)です。このツボを刺激すると、脂肪燃焼を促進してくれ、ダイエットに効果的です。さらに基礎代謝が高まりカロリーが消費されやすくなるため、痩せ体質になれます。

 

押し方のコツは体に向かって垂直に押すことです。内蔵に向けて圧力を加えるような意識で押してみましょう。

 

補佐的に刺激するべきツボ

 

天枢(てんすう)…ヘソから指一本分、左右外側にあります。
関元(かんげん)…ヘソの下、指三本分下にあります。
水分(すいぶん)…ヘソから指二本分上にあります。
腎兪(じんゆ)…アバラ骨やヘソの高さの背中側にあるツボです。指二本分背骨から離れた両側にあります。身体を反らしながら親指で刺激しましょう。
膀胱兪(ぼうこうゆ)…背中の中心から指二本分外側、腰骨の高さにあります。

 

ヘソ周りに存在する天枢・関元・水分は内臓に繋がっており、特にデトックスを促してくれます。

 

水太りが気になる場合は、腎兪や膀胱兪を重点的に刺激すると、泌尿器が活性化して代謝促進に役立ちます。

 

ツボの上手な見つけ方、押すコツ

 

ツボの上手な見つけ方

 

老廃物が溜まっていたり流れが滞っている場所のツボは、押すと痛いか、痛気持ちいい刺激があります。

 

ツボのあるあたりを、指やツボ押し棒をずらしながら刺激してみて、特別痛かったりジーンと刺激を感じる部分を見つけましょう。それが、あなたのツボの場所です。

 

ツボを押すタイミングやコツ

 

タイミングは、息を吐く時に押すと良いですよ。

 

筋肉がほぐれて奥まで指や棒が入るので、最もツボに刺激が届きやすいタイミングです。押す力が強いと筋肉が抵抗しますので、ツボまで刺激が届きにくくなります。

 

心地よく感じられる程度の力加減で押すようにしてください。押す回数は11回で良いので、

 

体を温めてから押す
毎日続ける(体調の悪いとき以外)

 

この2つを意識して続けてみてください。

 

お腹のツボを押して痩せる方法まとめ

 

適度な力でツボ刺激をすると、心地よい刺激が精神的リラックスももたらしてくれます。アロマ入りのマッサージオイルを塗ってから揉むように刺激すると、より深いリラックスに繋がります。

 

心身を健やかに整えながらダイエットに取り組めると、ストレスから体の機能が落ちたりせず、より痩せやすくなるのです。

 

お風呂あがりなど、毎日の中でツボを刺激するタイミングを決め、クセづけていくようにし、ダイエットを成功させましょう