身体の辛い時はまずは整形外科へ

お身体の相談を受ける時が度々あります。

普段の生活での負担などから姿勢が悪くなったり寝不足になったりと様々な要因で身体の調子が悪くなりやすい時代です。

冷え・むくみ・コリ・ハリなどは施術で楽にすることはできます。

身体を細くスタイルを良くも施術で変わります。

しかし、もし骨や体に異常のあった時には施術をすることで悪くなることもあります。

安心して施術をさせていただくためにも一度病院に行ってお身体の状態を確認してください。

参考になる記事もあったので読んでみてください。

 

 

生活習慣病をはじめ、高齢者がかかりやすい病気の治療にはさまざまな場面で二択が現われる。

 

 たとえば、関節の痛みを解消するには「接骨院(整骨院)」と「整形外科」が選択肢に入るが、「腰痛」に適しているのは整形外科だ。医療経済ジャーナリストの室井一辰氏が指摘する。

 

「腰痛の原因は椎間板ヘルニアや狭窄症といった腰の病気だけでなく、膵臓がんなど、より深刻な内臓系の病気によって発症した可能性があります。

 

 接骨院の施術者は医師ではなく柔道整復師のため、これらの病気かどうか検査を行なえませんが、整形外科ではMRIやレントゲンなどを用いて原因を調べることができる。まずは整形外科を受診すべきです」

 

 整形外科で腰痛の原因が判明した後、接骨院を訪れるのも手だ。秋津医院院長の秋津壽男医師がいう。

 

「整形外科の診断で腰に原因があるとわかって慢性的に痛むようなら、痛みを緩和するために接骨院が活用できます。特にひどい神経痛の場合、消炎鎮痛剤では痛みを抑えきれないケースがあるため、痛み対策として接骨院で補助的な施術を受けてもいいでしょう」

 

 整骨院の場合、日常生活で生じた腰痛は保険適用外となる。