身体の左右差について

体には左右差がある?

体全体は左右対称に作られていますが、日々の体の使い方によって、筋力や骨の位置に左右の違いが表れることが多くあります。左右差を生みやすい日常の無意識のうちの体の使い方はこのようなものがあります。

1.片方の肩で鞄を持ちやすい

2.いつも同じ方の足を組んでいる

3.頬杖をつきがち

4.片足体重で立つ癖がある

5.寝る時やテレビを観る時にいつも同じ方向を向いている

骨盤まわりのゆがみ度チェック

日常の中で現れる骨盤まわりのゆがみや左右差をチェックしてみましょう!

1.スカートが回転しやすい

2.靴底の減り方が左右で違う

3.左右の肩の高さの違いがある

4.横座り(お姉さん座り)で座りやすい方と座りづらい方がある

5.ウェストのくびれが左右で違う

骨盤まわりを整えていこう

体の使い方のくクセやゆがみをそのままにしておくと、肩こりや腰痛、頭痛などの痛みや不調の原因になることもあります。日々のセルフメンテナンスで、整えていくことが大切です。テレビを見ながらでも、膝をパタンパタンと左右に倒してみた時にどちちかが倒しやすかったり、逆に硬さやつまりを感じる方があるかチェックしてみましょう。違和感を感じる方を少し長めにホールドしていくと、左右差が整いやすくなります。