ふくらはぎが太い3ツのNG行動

ふくらはぎだけが太い……なぜ?

ふくらはぎの太さや形などを気にする方は多くいらっしゃいます。様々な努力をしても効果がみられません。その一方で、もともと努力しなくても、ふくらはぎが細い方もいます。両者の違いは一体どこにあるのでしょうか? 答えは日常の何気ない行動にありました!

どんなにエクササイズを頑張っても、普段の生活でふくらはぎを太くするような行動を繰り返していたら、ふくらはぎは必然的に太くなってしまいます。なぜなら、エクササイズをしている時間よりも、日常生活を送っている時間の方が圧倒的に長いからです。

そこで、無意識にふくらはぎを太くしているかもしれないNG行動を3つのタイプに分類し、その対処法まで紹介します。

ふくらはぎが太い原因! 3つのNG行動と対処法

普段何気なく行っていた行動、実はそれがふくらはぎを太くしているかもしれません。

ここでは、ふくらはぎの状態を「ガチガチタイプ」「歪みタイプ」「サリーちゃんタイプ」の3つに分類し、それぞれの特徴と対処法を紹介します。

以下のチェックに当てはまる方は今すぐ行動を見直してみましょう!

▼1. 歩幅が小さい歩き方(ガチガチタイプ)大きな歩幅を生み出すのは主にお尻の筋肉です。しかし、股関節が硬いなどの理由でお尻の筋肉が使えていないと十分な歩幅を確保できません。狭くなった歩幅を広げるため、カラダはふくらはぎの筋肉を活用して歩幅を広げようとします。

その結果、歩く距離が増える程、ふくらはぎの筋肉は使われ過ぎてしまいガチガチに硬くなってしまうのです。対処法は、歩幅を無理やりに広げるのではなく、お尻の筋肉が活用できるよう股関節のストレッチやお尻のエクササイズを行うことです!

▼2. 外体重による歪み(歪みタイプ)足裏の体重が外側にかかると、ふくらはぎの外側についている筋肉が使われやすくなります。すると、ふくらはぎは外側に張り出しいびつな形をとってきます。これがふくらはぎの歪みを作っている原因です。電車や信号待ちなど外体重(または片足体重)で立っている方は今すぐ行動を改めましょう!

 

▼3. 運動不足で筋肉がない(サリーちゃんタイプ)筋肉を適度に使う部位は引き締まった見た目になります。しかし、運動不足が原因でふくらはぎの筋肉を使う機会が減ると、脂肪がついてぷよぷよしたり、ふくらはぎの凹凸がなくなるサリーちゃん脚になったりします。また、筋肉のポンプ機能が活用できずむくみ感を訴えるかもしれません。