足の裏の筋肉低下の原因とは

足の裏の筋肉低下の原因とは?!

歩くという当たり前の動作ですが、日頃、足の裏の筋肉をしっかり使って歩けていますか?

足の裏にも筋肉はたくさんあり、体の他の部位と同様に腱や筋肉の働きがあることで、立って重心をとったり歩く走る等様々な動きが出来ます。

ヒールや靴底の固い靴により足の裏の筋肉が使われにくくなったり、爪先で地面を蹴らずに足の指が浮いてる状態での歩行は、足の裏の筋肉がしっかり使われず固くなりやすいと言われています。

足の裏全体で地面を押す動作が減ってしまうと、足の裏の筋肉の低下も起きて土踏まずのアーチが崩れてしまう事もあり、扁平足や足の形まで変わりやすくなってしまいます..

美脚への第一歩は足の裏をほぐすことから

足の裏の固さや筋肉低下が起きることで、足の裏の重心が崩れて必要以上にふくらはぎや外ももに負担がかかりやすくなります。

それだけでなく、重心が定まりにくい不安定な歩き方は骨盤の安定もしにくくなり、腰痛や肩こり、ストレートネック等上半身にまで悪影響を及ぼすこともあります。

ふくらはぎや太ももの筋肉の強ばりや脂肪の蓄積は日頃の気がつかないうちに起きている足の重心不良からくる影響かもしれません。

 

心臓から一番遠くにある足の裏の筋肉が使われにくくなると血流低下や老廃物が溜まりやすくなり、浮腫に繋がってしまいます。